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僕:『僕はあなたに逢うために今までの時間を過ごしてきたのかも』
ちょっと素敵な女性:『えっ……』 (※以後長いんで「ちょっ」に省略)
僕:『いろんな無駄と思えた時間もそー考えると、今なら無駄な時間じゃ無かったのが解るし』
ちょっ:『そう』
僕:『そうやって、今までの時間も色んな人との出逢いも、この今の、あなたと出逢う為の時間を手に入れる為やったんやわ』
ちょっ:『はぁ』
僕:『あぁ、今とゆう時間を共に過ごしてる人の中で、僕が一番幸せな時間を過ごしてる自信があるもん、うん間違いないわ、なんていってもあなたと云々カンヌんペラペラペラ〜……』
ちょっ:『で、何分にします』
僕:『アッ…、お試しコースの60分でお願いします……』
愛のレンタル利用中のさやまです。
最近、お腹のまわりのお肉が、 気にならなくなり初めたのは
人生を諦めた第一歩なのでしょうかw
昨日の200円を拾った話を、幸せ一杯な顔で何人かに話したら、
一様に同じ様な目と、同じ様な空気を出しながら、
「へぇ〜…良かったですやん」
……
世知辛い世の中になったのを、犇犇(ヒシヒシ)と感じましたねぇ〜
でもそんな時におもうのは
そんな小さく些細な事で感動も、幸せも感じれなくなってしまった人は、 どのくらい大きな出来事がないと心が躍動しないんだろうか……
その分、僕ってちっちゃな事でも感動出来る、他の人より人生を何倍も得した気分になれます
少し前の話しなんですが、
僕、5月誕生日だったんですけど、
おかんは認知症なんで、僕の誕生日を覚えてる訳もなく、 友達も少ない僕に『おめでとう』のメールも届くはずもなく、
それが毎年になると淋しい気持ちもなく、
今年も、同じ様な時間を過ごして、ごく普通な日を迎えるはずだったのです
が
何も考えずに僕はこのお店『BAR RNP』になんとなくで遊びに来たんですが
正にサプライズ
(※ちなみにオーナーは皆に「まささん」と呼ばれてるんです)
オーナーが僕の為にケーキを買って来てくれて、BARのスタッフさんと たまたま居合わせたお客さんとで まさかのお祝いなんかして貰ったんです
感動……
このタイミングでしないでいつするの
今でしょ〜♪
(ごまです、今正にごまをすっています、だからオーナー、早く僕をてんち……店員にして下さい。)
薄汚れた僕の心の声は華麗にスルーでお願いします